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機能性を求めるオタクこそ短パンを履くがいいさ

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短パンとの戦い。

会社のオフィスが移転し、増えてきたメンバー全員を写真に収めることになった。普段は各々の格好で出社するが、統一感を示すため、全員バラバラの格好をするのではなく、

  • ジャケット
  • Yシャツ
  • 短パン

この3点セットで臨む。

これまで手を付けていなかった「短パン」に挑戦することになった。

最近街中に目をやれば、男性の1/3くらいは短パンなのではないだろうか。短パンが「流行ファッション」として目につきだした頃、「小学生かよ」と小学生のような感想を持っていた俺にとって、どうも短パンが好きになれなかった。好きになれない上に、ご存知のように俺の足には、毛の熱帯雨林が広がっているため、履こうにも履けなかったのだ。

 

「短パン、ナウいな。」

始めの頃は「だせえ」と思っていたが、目が慣れてしまうと不思議な事にオシャレに見えてくる。これがいつものファッション業界のやり口だ。畜生め。

そして、自分が短パンを履くことを想像する。日に照らされてちらつくのはやはり毛であった。短パンは手強い。

これまで大切にぬくぬく育ててきた毛たちを、わざわざ剃る気にもなれず、短パンをクローゼットに並べることは考えていなかった。しかし、写真撮影のために全員同じ格好をしなくてはいけないというのだから仕方がない。仕方ないから短パンを履く。仕方ないから毛を剃る。仕方ないからオフィスに履いて行って「似合う」と言われて内心喜ぶ。

 

短パンを履いてみて、これまでの七分丈や普通のジーンズと比べると格段に足周辺の空気の入れ替えが行われて涼しい。熱がこもらないし、動きやすいし最高。短パンありがとう。

 

確かオタクの服装は機能性を重視していた。リュックはペットボトルが横から入れられたり、収納スペースが複数あったり、シューズは動きやすいおしゃれさを削ぎ落とした運動靴であったり。

機能性に重きを置くのであれば、是非「短パン」をおすすめしよう。しまむらで買ったズボンを履いている君にこそ、短パンが必要だ。短パンも君を必要としている。

 

ガルパンはいいぞ」と同じく、「タンパンはいいぞ」と短パンの感想を聞かれた時には答えていこう。

 

――短パンとの戦いは示談に終わった。